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あなん歯科医院 の日記

ドイツで教わった事。

2016.07.16

ドイツで教わった事。 ドイツのシュープ教授に教わったことは、我々臨床医が最も欲している内容でした。しかし、日本の保険診療医・矯正医の大部分は、その事を理解していません。 どのような治療法でも今の時代は可能なのです。ですが、治療には順番があります。  ①   TMJ Firstなのです。 これは、顎(顎関節)の調整(咬み合わせの調整)を最優先して治療を行い、ここから、歯並びを構築し、歯を作ることを教えていただきました。   ②   今までの日本では、顎(顎関節)の事に関しては、何故か皆、ブラックボックスにしてきました。医学を学ぶものとしては、非常におかしな世界なのです。 ③   患者さんはロボットではありませんので、画一的な治療法はありませんが、大多数に有効な方法が示されているのが、治療法なのです。世界では(今回ドイツでしたが)、この方法が標準になっています。 ④   私どもでは、世界標準に準じて治療を行っています。次回は、治療して何が変わるかを説明します。            著 あなん歯科医院 阿南 貴博

ドイツで教わった事。

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